光触媒データ |
その結果、10日間で0.12ppmのホルムアルデヒドが、0.02ppmに減少していることが確認できました。
室内空気中の有害な化学物質の濃度については、国土交通省によって指針値が定められています。ホルムアルデヒドの場合、この値は0.08ppmとされています。
この実験を行った部屋の環境は当初かなり危険な高レベルのホルムアルデヒド汚染から、10日間で国が定めた基準値以下に低下したということができます。
トリニティー技術はそれ自体、光のない場所でも働き、化学反応を促進する触媒機能を持ちます。
トリニティーは、大学や公的機関などの協力を得て、その被覆構造の品質の安定につとめ、品質管理を万全に整えています。結晶時の技術には、シクロデキストリンのコロイド分散技術と高分子シルクを使い、従来のものより生体に融合性を高め、生体にやさしい活性力を持っています。(蚕にトリニティーを食べさせて抗菌シルクを作り日本経済新聞に掲載されました。)
サロン改装工事でトリニティー使用実例
新潟市にある美容サロンの改装工事で、仕上げに「トリニティーZ」を内壁に吹きつけし、その後のホルムアルデヒド濃度を測定してみました。
作業前の濃度指数は0.52ppmという高い数値を示していましたが、作業終了後、約30分後の測定では0.15ppm(減衰率71%)まで低下。そして3日後の測定では、0.07ppm(減衰率86%)にまで低下しました。これはわが国の安全基準である0.08ppmを、わずか3日でクリアできたということです。
そして約半月後の測定では0.04ppm(減衰率92%)、さらに1ヵ月後には、0.01ppmまで低下(減衰率98%)するという驚くべき結果が現れました。